プロフェッショナルの定義

2008.09.17

その他

NHKのプロフェッショナルという、各分野の第一線で活躍されてる方々の仕事ぶりを紹介する番組をよく拝見してます。

自分が知らない職業が圧倒的に多いので、単純に「えっ!こんな仕事もあるんだ!」的な部分が興味をそそるわけですが、やはり超一流の方の流儀や言葉の重みは、すごいものを感じます。

では、私のプロフェッショナルの定義は何か?

あさはかで生意気と思いますが、「お客様の先を行く」と勝手に定義しています。

お客様の先を行く定義とは、お客様の要求に対して150%以上の答えを常に用意することだと考えています。

当社は自社製品の開発のみならず、ユーザ様要望に対するカスタマイズ対応や、受託にてシステム開発を行っておりますが、どんなに打合せして細部を確認しても、悲しいかな「漏れ」が生じるケースが稀にあります。

しかし、よくあるベンダーの姿で、「要求通りの仕様となっています」、「聞いてない」的な発想ではなく、「この要求に対して、こんな対応方法があるのか!!」的な良い意味でのサプライズを、常にお客様に提供したいと考えています。

但し、これを実現する為には技術的な深堀のみならず、様々な見聞や知識と知恵がないと実現出来ず、まだ私も勉強中だと日々反省する毎日です。

となると、自らの定義と異なるのでは?という発想も生まれるのですが、理想をなかなか実現出来ないからこそ、理想を追求してる状態です。

私のみならず当社として、影響を与えるお客様ならびに関係者の方々に、常に新鮮な驚嘆を与え続けられるビジネスマン・会社を目指しています。