クラウドは本当に有効か

2021.03.08

システム

クラウドサービス(SaaS)の急速な普及に伴い、様々なSaaSを導入されてる企業も多いと思います。
2019年のアメリカ企業では1社88のSaaSを利用、日本では10前後のSaaSを利用してるとの調査結果もあります。
但しSaaS利用の増加で問題になるのは実はコスト。SaaS利用メリットの1つはコストの削減で本来はSaaS利用でコストは減るはずですが、逆にコスト増となるケースが増えているようです。
理由は利用規模・目的に即したSaaSの選定とアカウントが適切に管理されていないことです。
実際にはほとんど利用していないのに契約は自動更新され気づくこともなく放置、また解約したくても代替サービスを探すのが面倒でそのまま放置など、安い!ことで導入したSaaSなのに利用サービスが増えるに従い管理が煩雑、野放しになるパターンですね。
対応は簡単です。
導入SaaSの利用状況、アカウント、コストを適切に管理するだけです。これらを管理するサービスもあるようですので、ぜひ一度探してみてください。その前に一度利用されてるSaaSの洗い出しをお勧め致します。