バフェット指数(指標)
2021.03.10
その他
当該国の株式時価総額÷名目GDP×100。(パーセント表示)
バフェット指数(指標)の計算式です。
世界的な著名投資家ウォーレン・バフェット氏が用いてるとされる株式の割高・割安感を判断する指数(指標)で、100%を超えると割高と判断されますが、各国の指数ともここ最近は100%超えが基本のため、半年・1年のチャートが相場先行きの判断材料として活用されることが多いようです。
最近、世界的な株価上昇が一服してきました。
アメリカの長期金利上昇に起因してるようですが、日本のバフェット指数も21/2/16のピーク137から3/5で132(コロナ暴落前は120前後)に、アメリカも2/13のピーク196から3/6で188.78(コロナ暴落前は150前後)と、本指数も下がっていますがまだ相応の割高感があることは否めません。
むろん指数で相場を見通せるものではありませんが、参考にしてみてはいかがでしょうか。