世界の株価は、コロナ禍をも材料にして上昇を続けています。
以前バフェット指数を紹介したところ多くのアクセスを頂きましたが、21/3/6時点のNYダウの値は188.78（コロナ暴落前は150前後）でした。
バフェット指数は100を超えると割高と判断されますが、21/12/9時点の値は207.67となっています。
また、日本の株価、観光セクターにおいても時価総額がコロナ前を上回る企業が続出しています。
株価は誰も予想できるものではありませんが、割高感があることは否めないようです。
中国恒大集団のデフォルト懸念もくすぶり続けており、引き続き株価には注意が必要と思われます。