自分の代わり
2010.03.31
その他
松下幸之助氏、本田宗一郎氏、盛田昭夫氏、日本を代表する大企業家の方々です。
他にも現役含めてたくさんいらっしゃいます。
このような方の代わりになれるか?
なれるわけがありません。
でも、自分がいなくても会社がまわるよう的な話し、よく聞きます。
自分も起業前はそうだったが、今思うと非常におこがましい。
自分がいなくて困らないようであれば給料泥棒であることは間違いなく、自分が抜けるのであれば問題がないように引き継ぐのも当たり前のことで、感違い甚だしい。
自分の代わりなんて、絶対にいない!!ぐらいで、ちょうどよい。
経営者はこんな人材を一番望んでいることは間違いない。
組織と属人的な動きが決定的に異なることは大前提だが、
パナソニックもホンダもソニーも代わりが存在しない人材がたくさん集まったからこそ、今があると考える。
まず全員が自分の貢献、自分の仕事ぶりを徹底的に追及する。
この集合体として機能する組織、早くそうしたい。