取捨選択
2009.06.15
その他
本日は、面接で思ったことをアップ致します。
当社はまだまだ小さい会社の為、1次面接は自ら行っています。
応募に関しては、人材紹介会社様から当社に合いそうな方をドシドシ紹介頂いており、大変ありがたい限りです。
※以前は転職サイトに掲載していたのですが、効果の違いに驚いています。景気の問題も大きいと考えますが...
但し、ここまで多くの方を紹介されてはじめて気づいたことがあります。
頂いた経歴書や1時間前後の面談にて、人を判断することはかなり難しいというより出来ないということに。
しかし当社に合う方に入社頂く為に、しっかりと人物評価を行わなくてはなりません。
でもそう思えば思うほど、頭の中が無限ループ状態となり結論が出ません。
しかし時間は有限の為、迷ってる暇は一切なく、ご紹介頂いた方を瞬時に当社に合うか合わないかの判断させて頂く、
つまり《取捨選択》していくしかありません。
でもこの《取捨選択》の基準をきっちり定義しておかないと、例外が生じたケースに対応出来ず、選択が出来なくなります。
よって、私は現在以下のように当社に来て頂きたい方を定義しています。
1.第一印象が良いこと(健康であり清潔感があること)
2.自分の考えを、自分の言葉や文章で、的確に伝えられること(希望職種への動機など)
そうなんです、たった2つだけなんです。
でも、
・自分の考えを
・自分の表現方法で
・相手に伝えることは、
かなり難しいことだと思っています。
例えば、自分の考えもしっかりしており、自分の言葉も文章も持っているが、伝えることに長けていない方も多いと感じます。この場合、相手が自分の話しを理解出来ないだけと考えてるんじゃないかと思います。
逆に、何を考えてるのか話しを聞いていてもよくわからないけど、必死に伝えようとする姿勢がある方は、自然にこちらも引き込まれ、結局その方の考えや人柄が十分伝わるケースがあります。
ビジネスは結局1人では行えないわけですから、この伝えるということは非常に重要な要素だと感じています。
私も、自分の考えや思いを、スタッフやお客様により的確に伝えられるよう、日夜努力しています。