雰囲気

2008.11.27

その他

先日、スタッフ同席によるお客様との打ち合わせに15分程遅れて入ったのですが、

ミーティングルームに通された瞬間に、《あー、今日の打ち合わせは上手くまとまるな》と直感し、案の定その通りとなりました。

また、別のお客様と打ち合わせをしていた際、

やけに切れ味の良い足音が響き、間違いなく社長様だなと直感したのですが、案の定そうでした。

上記2つの事例とも、直感的に雰囲気を感じただけで、上手に説明が出来ないのですが、

人や物事には言葉では説明出来ない《雰囲気》が存在するなと改めて思った次第です。

人の雰囲気に関しては《オーラ》という方もいると思います。

余談ですが、だいぶ前にとあるレストランで、隣のテーブルにどこかで見たことがあるような、ちょっと疲れた風などこにもいそうな《おっさん》がいました。

こんなしゃれたお店にどうして《おっさん》がと違和感があったのですが、ちょっとしてから偶然に《おっさん》と目が合いました。

この《おっさん》の正体はなんと!!《世界の王貞治さん》だったのです。

ベースボールマンの私にとって、王さんは神様と同じ存在であり、お店中に響き渡るような大声で《王さんだ!!》と自然に叫んでしまいご迷惑をお掛けしたことがありました。

この際に《雰囲気》を一切感じなかったのは、《王さん》が完全に私人モードだったからだと考えています。

私も、当社も、良い意味での《雰囲気》を感じて頂けるような域に早く到達したいと考えています。