次の次
2008.11.14
その他
《次の次》を読む、考える。
これって、なかなか出来ません。
目先の《今》をこなすことに普段は精一杯で、次を考えること自体も難しいわけですから。
しかし、最近この《次の次》を読む、考えることが非常に大切であることが、如実にわかってきました。
当社オフィスは、最近のスタッフ増員で満席状態となりました。
ここで発生した問題とは、
・増員分の什器(デスク等)が必要
→スペース的にレイアウト変更が必要
→というより、今の什器をほとんど廃棄して新しいものに入れ替えないと駄目との結論
・勤怠管理、部署間受け渡し方法含め、業務フローの抜本的見直しが必要
→生産性向上の為、設備投資が必要
→新しい業務フローの策定と周知徹底が必要
など、枝葉的に様々な問題がいっきに浮上しました。
また、実際に利用するスタッフの気持ちや物自体のサイズの確認を怠り、
不評を買ったり、物も買い変えたりと、散々な結果に...
私はそう考えると、今まで目先・目先の対応だけをしてきたと、つくづく感じた次第です。
今→次ではなく、《次の次》まで普通に見通せるようになるだけですね。