交渉ごと
2008.11.11
その他
交渉事はビジネス上当たり前ですが、会社単位だと営業以外の交渉も多々あります。
交渉事は私が不慣れ?ということもあるかもしれませんが、
いまだに非常にエネルギーを遣いますし、1つの交渉事でその日の業務が終わることもあります。
この《交渉》に関するハウツー本は、世の中に多々出回っていますし、私も人に負けないぐらい読み漁り、エッセンスも十分ものにしています。
ただ、これらハウツー本が役に立ったことはほとんど無いですし、
交渉事が得意な人は、元々のセンスなのか当たり前のように実践しています。
でも、なかなか上手に交渉って出来ませんよね。
また、第三者に後であーだ、こーだ言われるのもイラっとしますし、逆説的に他人の場合はよく見えるものだとも感じます。
前置きが長くなりましたが、
《交渉》のシチュエーションは基本的に、《される》側と《する》側にわかれると思います。
私もそうですが、ほとんどの場合《する》側は問題ないと思うのですが、
《される》側になると、結構弱いですよね。
《する》側が強いのは、目的が決まっておりブレがないからだと思います。
《される》側が弱いのは、《される》目的を正確に認識しておらず、また準備も足りないからだと思います。
我々は《人》であるがゆえ、失敗もしますし、この失敗にて交渉されるケースも発生しますが、
自分の行っている業務、会社の方向性、理念など、常に物事の本質を頭に入れておけば、いつでも交渉《する》《される》シチュエーションになっても問題ないと考えます。
そうなると、やはり日々の行動・考え方が非常に大切であると考えます。