福田首相が辞任発表した際、日経新聞に首相大量生産時代に逆戻りかと、

ユニークな記事が掲載され笑った記憶があります。

政治が駄目になったと言われ久しいですが、政治ってなんだんだろうって考えることは皆さんないでしょうか？

個人的には、人間関係の縮図だと思っています。（当たり前か．．．）

私は昔金融マンだったのですが、経済や株がファンダメンタルズ・テクニカル分析的にどんなに良好でも、

《政治》という枠組みの前では、全く意味をなさず、どんなに条件がよくても《政治》には勝てない現実を目の当たりにしてきました。

「じゃあ、何でこんな役に立たん分析するの」、「政治勉強した方がいいじゃん」といつも感じていたぐらいです。

それぐらい、政治っていうのは人間社会の最重要ファクターだと思います。

それなのに、投票しない人が大勢おり、ある意味無関心でいることが、個人的には理解しにくいものです。

選挙も近々ありそうですが、○○党が駄目だからとか、投票する党がないからとかのネガティブな考えは一切捨てて、変化を受け入れる、変わる覚悟を決めて、投票したいと考えています。

自分も、もう一度政治の大切さを理解し直し、1有権者として出来る限りのことをしようと考える毎日です。