ランサムウエア被害増加
2021.10.08
その他
近年、ランサムウエア被害(データ暗号化による身代金要求)が増加しています。
VPN機器などのセキュリティ脆弱性を狙われるケースが多く、この場合のほとんどの原因はファームウエアの更新漏れ(ほったらかし)です。
また一度のみならず、複数被害にあう企業もざらのようです。
対策としてネットワークまわりの再点検からとなりますが、最終的にはバックアップの複数取得を推奨致します。
異なるメディアや環境(オンプレ/クラウド)にバックアップを取得すれば、仮に被害を受けても最小限に抑えることができます。
被害にあった場合、相応以上のコストと労力が発生しますので、事前に対策を講じておくことが何より肝要となります。