SI2.0。
システム導入・開発件において、ユーザがベンダーと共にDXを推進する造語のようです。
要は今までのシステム導入や開発は、ベンダーへの丸投げがほとんどでした。
そのベンダーも下流へ丸投げし、結局は末端の当事者が一番疲弊し、結局は思うような成果が得られないという悪循環。
厚労省の新型コロナ接触確認アプリCOCOAの不具合などが代表例ですね。
これシステム開発だけにととまらず、身近ではマンションの大規模修繕なども該当すると思います。
結局は上流の意思決定者から当事者まで、プロジェクト参加者全員が相応の知見やスキルをもって取り組むことが一番肝要になります。
当社では他に丸投げすることなく、社員全員が当事者意識をもってプロジェクトを遂行することを、いの一番としています。
今後ともユーザ様と共に、実りのあるプロジェクトを遂行していく所存です。