重み
2010.03.10
その他
現在、久しぶりにプログラムテストを丹念に実施している。
社内環境テスト、期間中なので、バグがあって当たり前である。
ここでいつも問題になるのが、下記事項。
1.仕様漏れ、あいまいな事項
2.テスト不備
開発側とすれば、1.は堪えるものだろうし、テスト側とすれば2.も同様。
各々の立場に立てば、仕様漏れ・あいまいであると、仕様待ちとなる。
テストがきちんとされていないと、バグ修正待ちとなる。
要は、無意識に≪待ち≫となり、能動的な対応から遠ざかってしまう。
どちらも、漏れ・抜けがないよう、限られた時間を有効に使い、研ぎ澄まされるしかない。
しかし、いつまでもたっても何も変わらない人を、私は何人も遭遇してきた。
むろん、そのような人と長く仕事をすることはない。
問題があるという現実を正確に理解すれば、考え方から変えなければならないが、
これは、自分自身自問自答を繰り返すことでもある。
迷ったら、どうすればよい?
御客様、ひとの立場になって、考えること。
これに尽きる。
能動的に主体的に考えること、行動すること。
当たり前だが、御客様は仕様が的確でテストもきちんと行ったプログラムを待っているわけだから。